神田で鮨、スキーショップをまわる [食事]
カウンターではなく一人前を握ってもらったので、皿が来た時にまずかんぴょう巻の匂いがした。かんぴょう巻は関西ではあまり食べられないようだが、また自分も以前はさほど存在価値を感じなかったが、最近はかんぴょう巻はなかなか良いものだと思うようになった。どういう風に良いか、というと説明が難しいが、しみじみと良いなというところだろうか。煮たかんぴょうと海苔の香りの組み合わせが自分には良いのだろう。
生姜は自家製のようで、よくある出来合いのものに比べると甘みはなく、塩分と酸味は強い感じだった。茶がまた鮨とよく合うような香りでうまかった。
どういうものか食べてみたかった鮨屋さんだが、クラッシックな鮨で、なるほどと思った。穴子も今度食べてみたい感じだ。
腹ごしらえの後はいくつかスキーショップをめぐり、コーヒー屋さんの店先で座れるところがあるのでコーヒーを一杯飲む。前回は100円のものを飲んだが、今回は奮発して200円のものにしてみた。
スキーの板やウェアも見ているといろいろ欲しくなってくる。今シーズンはスキー靴を新調したので、どういう風に自分の滑りが変わるのか変わらないのか、楽しみにしている。少し前に寒い日があったが、このところは気温が下がらず、スキー場のオープンももう少し先になるところが多そうだ。