リッチーさんのスキーレッスン2回目二日目 [スキー]
今日は快晴できれいな青空だった。気温は日差しがあるので前日よりは高いが、雪面は良いコンディションだ。ただ下地はかなり固くなっている。
午前は、ずれないプルーク、ホッケーストップ、ずれない斜滑降の練習、午後はエキスパートコースの急斜面で、圧雪車の幅5〜6m程度でアイスバーンに近い雪面で小回り。かなりハードな一日だった。ずれないターンをチャレンジして欲しいというリッチーさんの意図だと思う。ずらすターンの延長線上には無いということがわかってきたが、なかなか思うようには身体が動かない。チャレンジしがいのある運動だ。
リッチーさんのスキーレッスン2回目初日 [スキー]
彼岸の入りだが、終日雪が降り続けた。日差しが無く気温が上がらなかったので真冬用のウェアで今日は問題なかった、
新雪が降り積もったので、不整地のレッスンだった。不整地で如何にスピードコントロールして安定に滑ることができるか、そのための足場をどう作るかを練習した。
今回も参加者はスキー上級の方々が多く、ついて行くのが大変だが、興味深い。リッチーさんの想定する滑りにチャレンジしてもらいたいという意図に沿うように滑るのは、上級の方々にも簡単ではなさそうだ。
今回の重心の前後移動、脚部の伸ばし運動、etc.反復して練習して身につけたいと思った。
リッチーさんのスキー講習二日目 [スキー]
念願だったリッチーさんのスキー講習二日目が終わる。間近で超一流の人の滑りが見られて、講習も受けられるのは大変ありがたい。
自分の課題としてはアンギュレーションで、普段の滑りでは足りなかったようで、今回は意識して滑った。滑りは少し良いのだが、腰が痛い。普段使わないような所の筋力が必要になってくるようだ。
講習の後も撮影してもらったビデオを見ながらリッチーさん自ら解説指導してくれるのでとても勉強になる。
あと二日半、なんとか体力を維持できるようにしたい。
午前中滑って信州中野で昼食 [スキー]
宿の朝食、順番に皿が出てくるので、最初だけ撮ってその後食べる方に集中してしまい、撮るのを忘れてしまった。りんごジュースとヨーグルトソーセージ・ブロッコリー・カリフラワーなどだっただろうか。パンはクロワッサンが出てうまかったのでもう一つおかわりをした。周恩来はクロワッサンとカフェオレが好きだったと何かで読んだ記憶があるが、これかなあ。
志賀高原では奥志賀か焼額山を滑ることが多い。今回も奥志賀に宿をとったので、午前中は第二リフトでエキスパートコースから上り、いつものように第三ゲレンデを気が済むまで滑り、一本ダウンヒルを下り、また第三ゲレンデ、最後にエキスパートコースを下りて終了にする。
スキー(ほかのスポーツも同じかもしれないが)は多くの要素からなる基礎の動きができるようになるまでがなかなか難しく、一つ集中して習得しようとすると、他の動きが変になってしまったり、人生もそうなのかもしれないと思ったりして、いろいろ考えさせられる。自分が思ったようにはなかなか自分はなっていないものだと思い知らされる。今シーズン27日目を終了する。
昼は信州中野の「あすぺる樹」というところで初めて食べてみることにする。せっかくなので刺身(鮪・かんぱち)の付いた角煮定食にしてみる。角煮は柔らかく味付けもちょうど良くうまかった。やや値段は高めだが、満足だった。吸い物が少し塩分濃度が高かった。
吹雪、チウーホテルでビーフシチュー [スキー]
シーズン19日目の朝、一の瀬のホテルを出てダイヤモンドを経て焼額山へ移動。案内表示によると第二ゴンドラは運休なので第一ゴンドラへ。結構な長さの待ち行列だ。相乗りレーンから搭乗し山頂へ。山頂の気温-6℃でそれほど低くはないが風が強い。同乗の人に聞くと奥志賀はゴンドラ・リフト動いていないとのことだ。
GSコースを下りるが、またゴンドラは長い行列だ。そこへテレビ番組の撮影の人たちを優先して乗せるタイミングになってしまい、さらに待つ。テレビ番組の撮影というのも、ずいぶんな人手がいるものだ。
焼額山はこの混雑では快適ではないのでこれで退散し、高天ヶ原からブナ平へ移動して担々麺でも食べるかな、と思っていたら高天ヶ原はクワッドリフト運休中、それでは西館山からと思うがこちらも運休。銀嶺の唐揚げかなと思うがそれ程唐揚げを食べたくない。ではタンネの森へ移動してチウーホテルのビーフシチューを試してみることにする。一ノ瀬ファミリーのクワッドリフトは速度を落として運行していた。えー、まあうまいのだが、飯のおかずとしては少し甘い感じがする。ビーフシチュー単独でよさそう。このセットは飯かパンを選べる。パンに合っているのだろうか。野沢菜の煮たのが自由に取れるのだが、これが飯に合ってうまい。こちらの方が好みだ。食べ終わってまだ吹雪いていて、もう上がりにしてもよい気もするが、せっかくなのでタンネの森でリフト2本くらい滑り終了とする。
スキー講習修了 [スキー]
5日間、気温は低い日が多かった。晴れた日はとても遠景まで見渡せ、気分の良いスキーができた。雪の量は今シーズンは今のところとても少ない。
忘れないうちに、細々したことを書いてゆきたいところだが、はたしてどうなりますか。
スキーシーズン4日目志賀高原2日目 [スキー]
志賀高原二日目は前日とうって変わって厳しい天気だ。移動のためバス停で待つが、バスはなかなか来ない。下りのバスの運転手さんが反対車線で止まって、故障でバスは来ないかもしれないと教えてくれる。仕方がないので山の駅まで歩くことにする。なかなかの上り坂だ。
山の駅からシャトルバスで奥志賀方面へ移動する。
バスは発哺温泉のバス停に停車するダイヤだが、ここを経由するとある程度の時間がかかる。ここを通過するトンネルを通る経路だともう少し早く移動できるのだが、いろいろ理由があるのだろう。ここで乗降する客を見たことがない、と書きたいところだが、無いことは無い。だがこの日も誰も利用客は無かった。リフトゴンドラ類は運休のところが多く、高天ヶ原付近は強風ですごかった。リフトは運休だ。先の一の瀬と焼額山の第一ゴンドラは動いているので、お気に入りの焼額山で滑ることにした。奥志賀は第一リフトのみ運行だ。
寒さと新雪の楽しさと、背反する気分を満喫?し、体力もほどほどに残し終了にする。
宿に戻り、温泉につかって温まってからの夕食だ。
ご飯漬物味噌汁
志賀高原今シーズン初日、シーズン3日目 [スキー]
雪不足で志賀高原になかなか来れなかったが、今日やっと来ることができた。
いつものように新幹線で長野まで、今日は休日なのでビジネス客がいないので空いていた。長野からのバスは昨シーズンとは打って変わって満席だった。スノーモンキーセンターから乗る客は補助席だ。
毎年会うフランス人家族と焼額山を滑る。今年が日本滞在は最後だそうで、フランスに戻るとのことだ。一緒に滑ったけど、当方加齢ゆえついて行くのに精一杯だった。
宿は日本料理のうまい所で、滑った後に温泉に浸かり、うまい酒と料理でとても満足だった。
飯漬物味噌汁
酒は雲山純米原酒にしてみた。酸味があってうまかった。
シーズン初日ガーラ湯沢 [スキー]
今シーズンは雪不足でなかなかスキー場は全面オープンできないところが多い。長岡などでは大雪とのことだが、湯沢は今のところ、かなり降雪は少ない。志賀高原も考えていたのだが、奥志賀もオープンできないし、焼額もゴンドラはまだだ。志賀高原はいくつかのスキー場を移動できるのがメリットなので、今後のオープンを待つことにした。
ダイナミックレールパックを利用し、ガーラ湯沢へ日帰りスキーで今シーズンの開始とする。昨年はえきねっとだったが、今年は何かリニューアルして予約画面も変わっている。予約完了して駅の券売機で発券手続きをするが、リフト引換券が出てこない。駅の人に聞いても分からないし、電話で問い合わせると、申し込み後に返送されるメールに引替用のQRコードが示されるので、それをもってスキー場で発券するとのことだった。まあ紙の券が無くなるのは良いが、去年と同じシステムだとばかり思っていたので、確認できるまでだいぶ動転してしまった。こういったシステム変更は事業者側に大きなメリットがあるのだろうが、利用者側にはあまり恩恵を感じないうえ、せっかく覚えた行動パターンを改める必要があるので、その労力に見合うよう利用者に大きなメリットを感じるような変更にしてもらいたいところだ。行動パターンを変えるのは大変。
行きの新幹線は、普段だと高崎までビジネスと思われる乗客が多いのだが、この日はかなり空いていた。朝目覚ましをかけたのだが、そのまま二度寝になってしまい、慌てて準備をしたので朝食抜きだ。熊谷のNewdaysで朝と昼の握り飯とパンを買って、朝食は新幹線の中で食べた。空いていたので特にまわりを気にすることなくゆっくり食べることができた。この日は天気が良く赤城山や男体山が良く見えた。北鴻巣を過ぎる在来線では富士山もよく見えた。
ロッカーが1000円するのがちょっと高い気がするが、パック料金は格安なのでまあこれはしかたがない。しかし今回不満を感じたのは、ロッカー前で着替えをするため、普段なら利用者のロッカーの位置は時間によって散らばるようにして近くの位置にならないような配慮があったと思うが、この日は自分は上段で、すでに中段を利用する人が着替えている。こうなると非常に使いづらい。とりあえず先着の人の優先権?を尊重し、ちょっと離れたところで着替える。そして上段のロッカーが使いづらいことも分かった。いままで上段だったことがあっただろうか。まあ何とか着替えて準備を完了し、ゴンドラで山頂に上る。
街中はあまり雪が積もっていない。
シーズン最初なので、基礎練習に励んだ。利用可能なスロープはほぼ問題なく滑れ、快適だった。雪質も大変良くて、志賀高原なみだと感じた。これなら問題ない。ただコースが狭くなり滑走者が集中するところは時間とともに下地が出始めた。
去年と違うのは多くの外国人旅行者の人たちが訪れている。東南アジアと中国台湾の人たちだと思われる。欧州系の人も見られる。だんだん以前のような賑わいに戻りつつあるように感じた。
昼食はいつものように無料休憩所でパンと握り飯を食べた。そういえば全体的に暖房温度を下げているような感じで、ここでは滑った後の昼食は暑くていままでは上着を脱いだような気がしたのだが、この日上着を脱いで食べ終わったら寒さを感じた。やはり省エネのためだろうか。大体施設は温度が低めに設定されていると感じた。
JRのパックは安くスキーを楽しめて、特にJRにアクセスが便利だとお得だ。往復新幹線にリフト券がついて、志賀の宿に一泊するよりも安い。ただ連続して行けるか?というと、やはり移動に大きな荷物があると、もはやそういう年齢ではないので難しそうだ。一応かなり工夫した荷物一式がこれだ。これでスキーを楽しめる。車でないので二酸化炭素排出も少ない。(まあ深く突っ込まれると困るが)
車内の冊子、トランヴェールのエッセイを毎回楽しみにしているのだが、12月の柚月裕子「帰りたい場所」も良かった。この冊子は伊集院静、沢木耕太郎、と読んだ記憶があるが、いつもこのスキーシーズンの思い出だ。高崎を過ぎるとトンネルが長くなり景色を見ることができないので、ちょうど良い読み物だ。
メガ唐揚げ定食@高天ヶ原 [スキー]
シーズン39日目のスキーは高天ヶ原でスタート。予約サイトでは朝食付きのプランだけになってしまったので、夕食は自分で用意してみることにした。普段は昼食は軽くとるが、初日の夕食をパンと握り飯にする構想なので、今回は腹持ちしそうなメニューにしてみた。
以前から課題のメガ唐揚げ定食を試してみる。唐揚げは揚げたてで、味付けも好みの具合だ。レモン付きなのも良い。飯はもう少し食べられる気分だが、唐揚げがたっぷりなので、腹いっぱいになった。昼少し前に宿に着いたので着替えて未だランチタイムまで時間があったので高天ヶ原を何本か滑ってからにした。ここは初めてだったが、西館山からなら滑り降りて行けそうだ。
その後とりあえず恒例の焼額山、奥志賀高原へ移動してみる。焼額山山頂の気温は約4℃で温かい。GSコースを降りて奥志賀高原への連絡コースで移動する。斜面は荒れてなく滑りやすかった。お気に入りの第三ゲレンデは気温が高いせいか、期待したほどは快適ではなかったが、とりあえず何本か滑り基本的な動作を確認した。その後はいつものように焼額山、山の神、ダイヤモンド、一の瀬ファミリーのコースだ。一の瀬の上部はこの日はこんな感じ。