2017年食費など [家計、節約]
1月も月末に近づき、家計簿を眺めて今年の方向などを考えているが、昨年2017年の食費について振り返っておく。
2013年の食費を基準に2017年まで各年の食費推移を月ごとにグラフにすると上図のようになる。2016年から食費を節約することを試み、それまでの年のほぼ半分くらいにすることができた。
半分にできた大きな要因は、外食を極力減らしたことだ。そのほかに酒類・コンビニで買う品の精査などだ。
家計簿のほうは長くつけているが、2016年から食費を減らそうと意識し、行動してみた。
先日ふと本棚で目に付いた『レシートを捨てるバカ、ポイントを貯めるアホ』をまた読み返してみたが、お金を貯めるには参考になると思うのでお勧めだ。初版が2010年末だが、内容に古さは感じない。ひとつだけ、そうだったなと懐かしいのが3Dテレビの記述だ。
さて2017年も引き続き食費のコントロールを続け、ほぼ前年と同じくらい(少し多い)にすることができた。2017年は年末に正月用の酒や食材を節約を多少緩め購入したので昨年の12月の食費は普段の月の1.8倍ほどになってしまった。年では9%ほど増えたことになった。食費の基準を2016年にすると以下の図のようになる。
2017年は前年に比べ酒と外食がふえ、それが9%増えたうちの大きな要素だ。コンビニでの購入はある程度まで節約できていると、さらに抑えようとするとその分スーパーなどの惣菜を買ってしまったりして、自分の場合そう大きく食費を下げることにはならないようだ。
自分はどのくらい食べて飲んでいるのだろう。2017年食費の内訳を以下に示す。
こうして見ると、さらに食費を下げるには酒、惣菜、外食を減らすのが効果的のようだ。2018年は酒は量を減らし少しグレードアップし、予算的には同じくらいでと思っている。惣菜は料理の手間との兼ね合いで、現状維持だろうか。外食はちょっといまのところほどほどに、というくらいだろうか。果物をもう少し増やしてもいいかな。無理して食費を減らすことなく、ほどほどに飲んで食べて、多少増えてもまあよかろうといったところになりそうだ。
コメント 0