ソーラーパネル(PV)の実験 [テクノロジー]
冬至、今年は朔旦冬至というらしいが、ちょうどそんな日実験してみた。
ソーラーパネルはどんなものか、まずは体感してみたいということで購入してみたもの。5cm角くらいの小さなものは以前購入したのだが、ある程度の出力のものを試してみる。
秋月で購入した50Wのソーラーパネル、みたところ屋外放置して大丈夫か心配な外装。ガラスない?。枠のアルミのエッジのバリでカーテン引っ掛けてしまい、気分おちるが気を取り直してやってみる。エッジにはヤスリかけとく。
負荷はビックカメラで買った1480円の電気ストーブ600Wと古い電気ストーブ同じく600W
抵抗は100^2/600=16.7Ω、発熱で抵抗値変わらないと仮定、設定で300Wもできるので、組み合わせて負荷抵抗値を変えてみる。
R | V | P[W] | I[A] |
8.33 | 10.6 | 13.5 | 1.272 |
11.11 | 13.8 | 17.1 | 1.242 |
16.67 | 18.8 | 21.2 | 1.128 |
33.33 | 20.4 | 12.5 | 0.612 |
open | 21.3 | 0 | 0 |
それ風の特性がでるものだ。ふむ。
セルの一つに影がかかるとがくんと出力下がるのを実感する。
この日は最大20Wくらいしか出ないので、太陽光を電気経由で暖房にしても、ほんのり暖かいくらいで、直接陽の光にあたったほうが暖かいとおもう。
鉛バッテリーかリチウムイオンのバッテリーか
インバータも欲しいが擬似正弦波のものは安いけど高調波あるので機器をつなぐのに少し不安あり。正弦波のは高い。
電気二重層キャパシタを使いたいところだけど資金不足。
設置方法角度方向でずいぶん変わるもんだ。雲出るとがっかり。
MPPTもね。このあたりも検討。
やっぱり今の電気というのは偉大で、便利で安いのだろう、自分で作ることを考えると。太陽光発電はなかなか手間がかかりお金もかかりそうな感じは実感できる。やっぱり変動が大きいな。が、もうちょっとできそうなことを楽しみながら考えてみることにする。
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