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2006晩秋の旅行36パリ 夕食LE BISTROT PAUL BERT [旅行]

Lievre à la Royale と黒板にあるので、頭の中はこれでいっぱい。(野うさぎ)
でも少し不安なので、これはどんなものか?と若い給仕に聞くとこれは強い味だよと言う。英語のできる人に代わる、とのことで、どうもオーナーのようだ。(雑誌の写真に出てる人みたいだ)
説明を聞くと、何日もかけて作るこの店の特製のようなのでやはり試してみることにする。
前菜に軽いものはどれかと聞くと、これかなあ、ということで。
野菜類はないのであるか?と聞くと、冬は食べないんだよとの答え。本当?

グラスのワインを頼む。水はどうしますか?と聞かれ、グラスの水と言うつもりだったのだが、氷とボトルが出てきた。うーん、と思ったが、飲んでみるとなぜか結果的にはこのときは氷水がちょうどよく飲みたかったようだ。そういえば、兄さんがグラス?と聞きなおしていたっけ。

でもこれ食べたなあ。バターの風味は良いのだけど。

次にLievreに合う赤ワインはどれか?と聞くと、何とかだ、(忘れてしまった)とのことなのでそれをグラスでいただく。

生姜のような香りも少しするだろうか。中央にフォアグラが入っている。
付け合わせ。

「じゃりっ」とした部分がほんの少しあり、気になったが、味的には良いと思った。
別の席の人はこのLievre残してたなあ。自分的には良かったと思うのだが。

先ほどのオーナーが来て少し話す。デザートはこれがお勧めとのことで。
で、料理はどうだい?と聞かれたので、うまかったとこたえる。
本場のデザートはかなり甘味が強い。
Paris Brest maison

こちらの店はオーナーが店に出ているのもあるのか、給仕の人たちもサービスは感じが良い。
席はトイレの入り口そばだったが、店内の見晴らしは良かったのでそう悪い感じではなかった。



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