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かぐらスキー場にて今シーズンの開始 [スキー]

会社に入社した時の同僚からお誘いがあり、かぐらスキー場に今シーズン初滑りに行ってきた。入社して数年同じ職場に勤務し、その後は私が職場を移動し年賀状くらいのやりとりになっていたのだが、このところお互い時間に余裕ができるようになりスキーに一緒に出かけるようになった。resize18_0094.jpg

今シーズンは暖冬のためか、どこのスキー場もオープンに苦労しているようだが、かぐらは標高が高いのと、今年の雪雲の状態がこの地域に良かったのか、志賀高原などよりも積雪は多いようだ。苗場の下はまださほどでもないようだが、かぐらくらいの標高になると、滑るのに十分な積雪量だった。

今回は岩原スキー場近くの宿を予約してもらい、車にも同乗させてもらったので、電車での移動のように荷物を抱えて移動せずに済んだ。

初日は曇りで、滑っている最中は特に問題なく滑ることができた。午後遅くには湿雪が降ってきたので、スキーを終え宿に入った。宿はわりと大きなところで、珍しく部屋にお茶と茶菓子が用意されていた。以前(といってもずいぶん昔かもしれない)は民宿でも茶菓子があったりしたが、最近は見ない。値段の高い宿では出るのだろうか。滑り疲れた後宿でくつろぐ時間に、お茶と甘い菓子がとてもありがたかった。この宿は風呂もなかなか大きくて、値段のわりにはとても快適だった。割引リフト券もいろいろ用意されているようなので、事前に調べておけばさらにお得なスキーができそうだ。

インターネットで予約してもらったコースは朝食付きのものだったが、夕食も用意できますとのオファーがあったとのことで、岩原は周囲にあまり飲食店が無さそうなので、宿で夕食をとるよう予約してもらった。この宿は夕食に「おでんバイキング」があるのだが、食べてみるとかなり塩分が高いように感じた。また個別の料理でも豚肉鍋のようなものも塩分が高かった。それ以外は妥当な料理の品数だった。品数よりも質を上げたほうが良さそうに感じたが、いろいろ都合もあるのだろう。食事の後、塩分について宿の人に伝えたところ、どの料理だったか聞かれたので、その料理を指摘すると、板長に伝えます、との回答だった。

食事の後は今シーズン初スキーだったので、普段使わない筋肉を使ったせいかとても眠くなり早めに寝てしまった。翌朝は朝風呂に入り、バイキングの朝食を取る。こちらは特に塩分高めの味付けはなく、量もたっぷり用意されていて、良い朝食を取ることができた。

翌日のかぐらスキー場は前日と同じように上部のリフトを使って滑った。今回はシーズン早めでかぐらとはいえ、雪面の状態に不安だったので初日は長いこと使っているSnowBladeで滑ったが、雪面にまったく問題が無いので翌日は新しく買ったHeadのV-Shapeで滑ることにした。20年ぶりくらいの長い板なので、リフト乗り継ぎの平らなところで転んでしまい、先が思いやられた。滑っていてもどうも内スキーが外スキーに沿って行かず、違和感はあった。しかし午後になる頃にはだいぶ良い感じで滑ることができるようになった。resize18_0095.jpg

まだまだ滑りたいような気もしたが、体力のあるうち、早めに下山して帰ることにした。今シーズンも始まったばかりだ。今回は宿もゲレンデも天気もとても満足でき、最高のスキーだった。



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