エールフランス機内食HND-CDG [旅行]
羽田発深夜便、パリ行きの機内食
今回も深夜便を利用することにする。パリに早朝着き、そこから乗り継ぐと目的地には昼前後には着くような時間だ。夜に目的地に着くよりは、何かあったときに対応の幅が広がるのではないかと思い、このところこの便を選んでいる。午後成田発のパリ行きが大体安いことが多いように思うが、多少高くても安心の方を選んでいる。隣の席の方は大学の先生とのことだが、着いた日から仕事があるそうだ。
今回の座席は割合前のほうだが、機内食が配られる順番は最後になり、牛肉のソテーはなくなってしまい、和食しかなかった。自分の場合、和食の醤油の甘い味付けが苦手なので洋食を選ぶ気満々だったのだが、残念ながらこれはしかたがない。
恒例のシャンパーニュと今回は白ワインをもらった。右の前菜のキヌアのサラダと海老はエコノミーの食事としてはとてもうまいのではないだろうか。左のメインのヒラメの切り身の照り焼きは、味付けの甘みはそれほど強くなく、食べることはできる。ただこの魚のにおいは魚をあまり食べない人には結構きついのではないだろうか。米飯も固まっていて、やや残念だったが、シャンパーニュと前菜で気分も良くなっていたし、チーズもバターもよかったので、全体としては良い印象だ。バターはよくPRÉSIDENTのがでたように思うが、今回はニュージーランドのもので、これもなかなかうまかった。そういえばこの時も「お飲み物とつまみ」がまず供されると言う順番は無く、食事と一緒だったのでシャンパーニュとワインを同時にたのんだ。
食後のdigestifにコニャックと梨のリキュール、どちらにしますか?と問われ迷っていると、両方置いていってくれた。忙しかったのかもしれない。しかしながら決められない日本人としては嬉しい結果となった。
朝食はスクランブルエッグとハッシュポテトでこちらもうまかった。最近は歳はとったのになぜか朝食も結構食べられるようになり、パンのおかわりがもう一つ欲しかった。
Salade de quinoa aux crevettes
Sauté de bœuf
pommes de terre/ carottes/ haricots verts
-ou-
Filet de limande Teriyaki,
riz vapeur/ épinard/ carotte/ racine de lotus
Fromage
Gâteau au citron et thé earl grey
Café et thé
食事
キヌアのサラダとエビ
牛肉のソテー
ジャガイモ/ニンジン/サヤインゲン
-または-
ヒラメの切り身の照り焼き、
米飯/ホウレンソウ/ニンジン/レンコン
チーズ
レモンとアールグレイ紅茶のケーキ
コーヒーとお茶類
タグ:機内食
2018-12-05 00:06
コメント(0)
コメント 0