ユーカリが丘

SORIさんがユーカリが丘のイオン開店を紹介されていた(参照)のを見て、佐倉といえばずいぶん昔機関区(参照)を見に行ったな、千葉はあまり縁が無いな、などと思いつつ、興味を持って地図を見たりしていると、ぐるっと周る鉄道が目にとまり、気になる。

かなり短い距離だし採算が取れるのだろうか、とまず思った。千葉といえば千葉モノレールがまず関連して頭に浮かんだためだ。ユーカリが丘の方はwikipediaによると(参照)

この路線は、不動産会社である「山万」が開発を行っているユーカリが丘ニュータウン内の交通の便を良くする目的で建設され、同社の鉄道事業部が直接運営している。異業種からの鉄道事業への参入は珍しい（「鉄道事業者#異業種からの参入」を参照）。山万社長の嶋田哲夫は「当時の運輸省から不動産業者が電車を走らせるとは何事だと言われたが、熱意を理解して貰い、やり通すことを約束してやらせて貰った」という^[1]。 

との記述があり、鉄道単独での採算という話ではなく、一帯のユーカリが丘ニュータウン開発のインフラの一部、という位置づけのようだ。上の記述などを読むと、今度は山万社長の嶋田哲夫氏に興味が出る。村上龍+カンブリア宮殿が取り上げそうな気配を感じて調べてみると、すでに2010年9月13日に放送されている。(参照)こちらの記述にもこの地域がユニークな取り組みからなりたっていることがわかる。

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コメント 2

yosさん おはようございます。
記事を引用していただきうれしいです。
この近くに引越してきたのが1993年8月でした。すでに100m級の超高層マンションのスカイプラザが3つも建っており、この広い場所に100mのマンションを建てたのには驚かされました。今回のイオンタウンが出来て、経営者の将来を見た構想があって初めて出来たのだと感じました。
by SORI (2016-06-13 07:05) 

SORIさんこんにちは。SORIさんの記事をきっかけに、この地域が持続的に発展するよう構想・維持されていることを知ることが出来ました。やはり経営者の信念が大事だとも思いました。
by yos (2016-06-13 12:41)