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1カレー [食事]

先日作ったカレーだが、一人で食べると一鍋で10回分くらいになった。最後の方はもう一回分いけるかと思って少し盛りが少なくなってきたが。resize16_0459.jpg

明日の朝も鍋底のほんの少し残ったので朝食にする予定だ。ということでカレーライス一杯材料費およそ150円くらいと今のところ想定する。これにとまとやらっきょうなどをつけるとかなりの割合で材料費は上昇する。らっきょうは材料費も高いが手間も大変だ。

カツカレーも材料費がほぼ倍増になるが、まあせっかくカレーを作ったので一度くらいはやってみる。高いだけのことはある。resize16_0460.jpg

自分の単位として1カレーで150円だ。

1万円を「諭吉」を使って表すことがあるようだ。(wikipediaより参照)

  • 多額の出費を行った際、『◯◯万円かかった』と言う代わりに、『◯◯諭吉かかった』『諭吉◯◯枚かかった』『◯◯福沢諭吉かかった』などと言う事がある。

 

最近は紙幣を使う機会を極力少なくしているので、1万円札は身に滞留することはかなり少ない。なので自分には割合違和感のある表現だ。1万円と諭吉がリンクしていない。

孫さんが、「会社の規模を豆腐のように数えたい、イッチョー、ニチョーって」、と言うのを聞いたような気もするが、こちらはなかなか面白いなとは思った。イッチョーだと1億諭吉だ。 

福沢諭吉は丸山真男の『文明論の概略を読む』


文明論之概略を読む 上 (岩波新書 黄版 325)

文明論之概略を読む 上 (岩波新書 黄版 325)

  • 作者: 丸山 真男
  • 出版社/メーカー: 岩波書店
  • 発売日: 1986/01/20
  • メディア: 新書

とかあと『福翁自伝』


新訂 福翁自伝 (岩波文庫)

新訂 福翁自伝 (岩波文庫)

  • 作者: 福沢 諭吉
  • 出版社/メーカー: 岩波書店
  • 発売日: 1978/10
  • メディア: 文庫
 
 
 
 
 
 
などをずいぶん前に読んだが、やはりお札の単位にするのは違和感がある。そういえば青空文庫だとどうだろうと思ってみると
『養生の心得』(参照)が目についた。
 

酒は身を大切にする智者の飮むべきものに非ず。下戸に生れ付たるものは誠に仕合なり。決して上戸を羨むこと勿れ。上戸の人も身の大切なるに着眼け追々に飮量を減らすべし。遂には止めて居れるものなり。又菓子類も多く喰ふときは胃病を起して大害あり。下戸の人は菓子を多く喰わぬように愼むべし。就中蒸菓子汁粉の類はわろし。

 
読んで少し笑う。福沢は結構な酒飲みだったらしい。 



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