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ドラッカーコレクション@千葉市美術館 [日々]

先日NHKの日曜美術館で紹介されていたので、終了間際に駆け込みで行ってみた。モノレールの駅で前売り券を購入する。

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割合盛況で、人も多かった。

個人的に良いなと思ったのは 

  1. 鑑貞、春景山水図、室町時代、遠近感、特に右側下の並木のようなのが良いかな。
  2. 狩野之信、秋冬山水図、室町時代、これは松が良いです。
  3. 鑑貞、花鳥図、室町時代、鳥が良くてこれでもかというところに位置してる。
  4. 芸愛、松鷹図、室町時代、

あとは 

伊藤若冲、梅月鶴亀図、江戸時代

室町時代と江戸時代では構図の趣味も違う感じ。

西欧の絵画:幾何学的、中国の絵画:代数的、日本の絵画:トポロジカル、だそうだ。なんとなくそうかなとも思う。

コレクションに加える際の判断基準として世間の評価より「これは私たち(夫婦)を精神的に豊かにしてくれるだろうか」というようなことだったと記憶するが、それが印象に残った。 

ドラッカー氏の晩年使っていたタイプライターはブラザーのGX-6750

その後、美術館所蔵品の展示もあったので少し疲れたのでもういいかな、と思いつつも見る。すると歌麿の『納涼美人図』が良くて気に入った。売店でドラッカー展の図録を見るが、まあいいかなと思ってぶらぶら見ていると、『喜多川歌麿展図録』が1000円だったので購入する。支払いの際、レジの人に「これはお得です」といわれたので、そうですねと答える。持って帰るのが重かったけど、良い機会だったと思った。



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