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電気工事士免状届く [テクノロジー]

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試験についてだが、もうだいぶ記憶が薄れてきたが、学科については自分は実務で仕事をしたことが無いので、圧着するスリーブとかしめ工具の位置、を覚えたりが事前準備に必要だった。

技能試験についてはYouTubeにHOZANによる映像があるので、これが参考になると思う。候補問題は13問あるが、すべては見ることはなかった。余裕があれば見るところだが、忍耐力が無かった。


実際の実技試験ではNo.10が出題された。試験開始直後、周囲の人たちはかなり急いでいるように見え作業する音が気になる。自分は鷹揚に構え図を描いて線材の準備をしていたのだが、ふと時計を見ると20分しか残りが無い。かなりあわてて配線を始める。圧着スリーブの選択とかしめ位置はOK、試験後気になったのは、わたり線の長さがあまり余裕が無かったのと埋め込み連用取り付け枠の爪があまり入らなかったの2点だ。一応取り付けたスイッチとパイロットランプを確認して、しっかり固定されているようだったので試験は大丈夫だったようだ。

購入した工具はワイヤストリッパと圧着工具の二つで、他の工具は以前から持っているものを使用した。

実技試験で自分が一番感じたのは「時間が無かった」ということだった。何回かすべての結線を練習すれば時間感覚ができると思うが、試験一発勝負だったのでかなり最後の方は忙しかった。これから初めて受験する方は時間がどれくらいかかるか確認しておくのが良いだろう。


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