セップ茸のリゾット [食事]
セップ茸(Cèpe)はフランス語で、イタリア語でポルチーニと呼ばれる茸の同類らしい。それを使ったリゾットがメニューにあるようなので、また他にも食べたことの無い料理があるようなので、食べに出かけることにした。
せっかくなのでCHAMPAGNE(LOUIS ROEDERER)を選ぶ。
新イカのポワレとラタトゥイユ(Seiche poêlée et ratatouille)、新イカの微妙な歯ごたえとねっとり感、下のラタトゥイユは洗練された感じで、家庭料理のイメージとは違うように思えた。初めて食べたが、うまかった。イカは季節もので、短い間しかメニューに無いらしい
フランス産セップ茸のリゾット(Risotto aux Cèpes)、クリーム系(?)のリゾットと一緒にこれだけの量食べると、十分満足する。私がセップをしっかり食べるのはたしか初めてではないか思うが、半分くらい食べ進んでからだんだん茸が効いてきて、ああこういうものなのだなと感じた。
仔羊ノワゼットのロースト、タイム風味(Noisettes d'Agneau rôti au thym)、これはタイムの香りが爽やかで、結構あっさり目に感じた。プロヴァンスとかああいったところで食べるイメージ?(まだプロヴァンスで食べたこと無いけど)だ。自分の好みとしてはもう少し脂が効いてるのが良いかなと思った。それとグラスの赤ワイン(ピノノワールを選ぶ)、うまかった。以前スペインのワインと聞いたと記憶している。(今回は聞いていない)
パイナップルのコンポートとマール風味のヨーグルトのシャーベット(Comporte d'ananas et Sorbet Yaourt)
某日、ラシェットブランシュ、白金高輪にて。秋の味を
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