冷し中華 [食事]
最後の一袋となったマルちゃん正麺冷しを作る。これで懸案事項を一つクリアし、秋を迎えることが出来る。
えびを入れてみたいなと思って買った生食用えびだが、試しに食べると生臭いし、食感も柔らかくて自分には合わない。粉を振って油で揚げることにした。他にきゅうり・とまと・卵焼きをのせた。
買い置きの冷し中華を秋までに食べることが懸案事項というのも呑気なもので、世界に目を向ければそれどころでないことが多い。些細な目の前のことが自分の懸案事項なわけだ。
昨日のNHK知恵泉、『商売繁盛への道』、三人の先人(二宮金次郎・淀屋常安・三井高利)から商売繁盛を学ぶのだが、二宮金次郎の「分度(分限度合)を知る」という言葉があった。自分の収入の範囲で支出をやりくりする、というようなことだ。
今の自分の状態が冷し中華が懸案というのが分限度合なのか、まあ食べ物に関しては少しずつ分かってきたので、そろそろ夏も終わることだし、生活全般にもう一度考えを深めた方が良さそうだ。
知恵泉はライフネット生命会長の出口治明氏が出演するとのことで見たのだが、出口氏の本、『「お金」の教養』は20代の若い人向けが想定のようだが、もうそろそろ人生終盤の私にもためになるように思えた。
番組中にも同様に話していたことだが、出口氏は京都大学時代、食事を生協食堂で節約して月に一度、京都の良い店で食事をすることにしたそうだ。この本を読む前からだが、私もその方向で普段の食事は節約することにしているが、残念ながら私は学生時代をずっと過ぎてからで、もっと早く気がつけばよかったとは思うが、他にも有用なアドバイスが多くあるのでおすすめだ。
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