食費推移2016年3月まで [家計、節約]
4月に入ったので、2016年3月までの食費を振り返ってみた。このところ、少し思うところもあり、食費を見直す心がけをしている。消費税の増税は注目しているが、延期されるとしても自分の家計は節約の方向で考えている。
まず外食を減らすことと、惣菜類など、割高で健康維持に必要なものを超える買い物をなるべく見直して減らすことを考えている。これも効率との兼ね合い(調理時間や食材効率)もあるので、そう単純には行かないと言う感触を持っている。
2013年の月平均食費を基準にした各月食費は以下のようになった。なぜ2013年基準かというと今の暮らしに近い、始めの年ということでそうしてみた。(2013・2014年の7月、2015年の11月は海外旅行のためピークが出ている)
3月はかなり食費を削減できた。酒類をなくしたのが大きい。外食は極力へらしたものの、外食単価が今までそれほど高くなく、その分コンビニ惣菜を代用にしてしまったようで、外食削減の効果は残念ながら思ったより大きくなかった。しかし、まだ数ヶ月なのでさらに様子を見てみたいと思っている。
1年単位で言うと3ヶ月は1/4、人間80歳までとするとその1/4は20歳、成人の年だ。まだまだ人生で言うといろいろ試して、良い方向を定める余裕はある時期だともいえる。しかし行動を先送りして年後半になると思ったような食費にならない。
これは家計簿をつけると実感する。一方、毎日の食費額を見ながら強烈なフィードバックをかけることもできたりして、なかなかおもしろかったりする。
スーパーやコンビニのレジでレシートをもらわない人が、私の見たところでは過半数のように見えるが、食費をコントロールしようと思ったら、なるべくもらって家計簿をつけると良いと思う。 つけてみると長期的なコントロールがなかなか難しいのを実感する。
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