セゴビア(Segovia)旧市街と水道橋は1985年世界遺産に登録されている(参照)。
この橋はローマ時代以降も使用されていたが、その後、イスラム教徒が占領し、その後撤退する際に、この橋の重要部であるアーチ35個を破壊したため、使用不可能になった。その後、カスティーリャ王国の女王イサベル1世により修復され、現存の姿になっている。
再現性という点で、破壊の際、石はそのまま下に落ちて修復しやすかったのか?爆撃で破壊された町の修復よりは再現性は高いのだろうか、などいろいろ考えたりする。
旧市街へ階段を登ってゆく。
2015-12-20 09:45
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