Salernoの町と夕食

今回の旅行で飲んだ水の中で、サレルノの水が自分には一番うまい感じがした。海沿いだが、近くの山からの水だろうか。軟水のような感じがする。

ホテルのフロントの人に聞いた店で夕食。

Cotiche豚の皮だそうだ。注文するとき耳か頬かと指差して聞いたら、腹だそうだ。こんな感じで出てきたので、一人でなく、取り分けて食べるものかもしれない。(中華みたいに)

皿によそってみる。
中に香草が巻いてあり、「にちゃ」っとした食感がうまい。香草は日本でも何か近いものがあるような感じだが、例によってよく分からない。もう少し区別できるようになりたい。

サラダはいけません。はー。

デザートはうまかった。

町にはいろいろ面白そうな店がある。帽子屋さんが面白そうだったのだが、なかの老婦人にじろっと見られ、ちょっとおじけづいてしまった。靴屋など手仕事の店がまだ残っている感じだ。

若い主人なのだろうか、自分が主人公の小さな舞台のような店(手芸関係?)だ。

海沿いの道。

まとまりのある、良い町のように思えた。

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コメント 2

旅にでると、色々な料理に出会いますが、これは、中華料理みたいな感じですね。
道端の噴水（水道）は、まだ、使えるのですね。冷たかったですか。
by (2006-08-11 06:14) 

イタリア(南?)料理は、一人で食べるよりは、大勢で食べた方が良さそうです。中華や日本の料理みたいに色々な種類を少しずつ食べるのが楽しいのかもしれません。
水はペットボトルで買うのですが、夏はすぐなくなってしまいます。イタリアはこういう感じの水飲み場が随所にあり、興味深いです。機会があれば味見をしました。ここサレルノの水は冷たくて、一番うまかったです。
by rivegauche (2006-08-11 21:37)