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藤田嗣治展(東京国立近代美術館) [日々]

混んでいるらしいが、今日は行ってみることにした。
地下鉄駅を出たときには雨だった。並ばずに入場できた。

内部は混んではいたが、なんとか見ることはできる。

猫。でんぐり返しを打って喜んだのは見たいと思っていたので良かった。
「花を持つ少女」「5人の裸婦」「客人(糸満)」「自画像(1936)」食卓の上はアジの開き・キュウリのぬか漬け・枝豆・芋の煮たの・…かな。東京での住居は写真もあった。
「すぐ戻ります(蚤の市)」ワインの瓶にグラスがかぶせてあって、日常の飲料なのだ(だった?)。タイル絵もよかった。

戦争画は「本気」だ。
NHKの新日曜美術館では、戦後、代表して責任を取ってくれないかというようなことがあったという。

その後日本を離れる。
日本を離れる時の写真とともにコメントがあった。
「一つのことに静かに専念して、ゆっくりかかって勉強する、仕上げる——
これのできるのがパリですね。パリだけですね。」



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