午前中滑って信州中野で昼食 [スキー]
宿の朝食、順番に皿が出てくるので、最初だけ撮ってその後食べる方に集中してしまい、撮るのを忘れてしまった。りんごジュースとヨーグルトソーセージ・ブロッコリー・カリフラワーなどだっただろうか。パンはクロワッサンが出てうまかったのでもう一つおかわりをした。周恩来はクロワッサンとカフェオレが好きだったと何かで読んだ記憶があるが、これかなあ。
志賀高原では奥志賀か焼額山を滑ることが多い。今回も奥志賀に宿をとったので、午前中は第二リフトでエキスパートコースから上り、いつものように第三ゲレンデを気が済むまで滑り、一本ダウンヒルを下り、また第三ゲレンデ、最後にエキスパートコースを下りて終了にする。
スキー(ほかのスポーツも同じかもしれないが)は多くの要素からなる基礎の動きができるようになるまでがなかなか難しく、一つ集中して習得しようとすると、他の動きが変になってしまったり、人生もそうなのかもしれないと思ったりして、いろいろ考えさせられる。自分が思ったようにはなかなか自分はなっていないものだと思い知らされる。今シーズン27日目を終了する。
昼は信州中野の「あすぺる樹」というところで初めて食べてみることにする。せっかくなので刺身(鮪・かんぱち)の付いた角煮定食にしてみる。角煮は柔らかく味付けもちょうど良くうまかった。やや値段は高めだが、満足だった。吸い物が少し塩分濃度が高かった。
吹雪、チウーホテルでビーフシチュー [スキー]
シーズン19日目の朝、一の瀬のホテルを出てダイヤモンドを経て焼額山へ移動。案内表示によると第二ゴンドラは運休なので第一ゴンドラへ。結構な長さの待ち行列だ。相乗りレーンから搭乗し山頂へ。山頂の気温-6℃でそれほど低くはないが風が強い。同乗の人に聞くと奥志賀はゴンドラ・リフト動いていないとのことだ。
GSコースを下りるが、またゴンドラは長い行列だ。そこへテレビ番組の撮影の人たちを優先して乗せるタイミングになってしまい、さらに待つ。テレビ番組の撮影というのも、ずいぶんな人手がいるものだ。
焼額山はこの混雑では快適ではないのでこれで退散し、高天ヶ原からブナ平へ移動して担々麺でも食べるかな、と思っていたら高天ヶ原はクワッドリフト運休中、それでは西館山からと思うがこちらも運休。銀嶺の唐揚げかなと思うがそれ程唐揚げを食べたくない。ではタンネの森へ移動してチウーホテルのビーフシチューを試してみることにする。一ノ瀬ファミリーのクワッドリフトは速度を落として運行していた。えー、まあうまいのだが、飯のおかずとしては少し甘い感じがする。ビーフシチュー単独でよさそう。このセットは飯かパンを選べる。パンに合っているのだろうか。野沢菜の煮たのが自由に取れるのだが、これが飯に合ってうまい。こちらの方が好みだ。食べ終わってまだ吹雪いていて、もう上がりにしてもよい気もするが、せっかくなのでタンネの森でリフト2本くらい滑り終了とする。
スキー講習修了 [スキー]
5日間、気温は低い日が多かった。晴れた日はとても遠景まで見渡せ、気分の良いスキーができた。雪の量は今シーズンは今のところとても少ない。
忘れないうちに、細々したことを書いてゆきたいところだが、はたしてどうなりますか。
スキーシーズン4日目志賀高原2日目 [スキー]
志賀高原二日目は前日とうって変わって厳しい天気だ。移動のためバス停で待つが、バスはなかなか来ない。下りのバスの運転手さんが反対車線で止まって、故障でバスは来ないかもしれないと教えてくれる。仕方がないので山の駅まで歩くことにする。なかなかの上り坂だ。
山の駅からシャトルバスで奥志賀方面へ移動する。
バスは発哺温泉のバス停に停車するダイヤだが、ここを経由するとある程度の時間がかかる。ここを通過するトンネルを通る経路だともう少し早く移動できるのだが、いろいろ理由があるのだろう。ここで乗降する客を見たことがない、と書きたいところだが、無いことは無い。だがこの日も誰も利用客は無かった。リフトゴンドラ類は運休のところが多く、高天ヶ原付近は強風ですごかった。リフトは運休だ。先の一の瀬と焼額山の第一ゴンドラは動いているので、お気に入りの焼額山で滑ることにした。奥志賀は第一リフトのみ運行だ。
寒さと新雪の楽しさと、背反する気分を満喫?し、体力もほどほどに残し終了にする。
宿に戻り、温泉につかって温まってからの夕食だ。
ご飯漬物味噌汁
志賀高原今シーズン初日、シーズン3日目 [スキー]
雪不足で志賀高原になかなか来れなかったが、今日やっと来ることができた。
いつものように新幹線で長野まで、今日は休日なのでビジネス客がいないので空いていた。長野からのバスは昨シーズンとは打って変わって満席だった。スノーモンキーセンターから乗る客は補助席だ。
毎年会うフランス人家族と焼額山を滑る。今年が日本滞在は最後だそうで、フランスに戻るとのことだ。一緒に滑ったけど、当方加齢ゆえついて行くのに精一杯だった。
宿は日本料理のうまい所で、滑った後に温泉に浸かり、うまい酒と料理でとても満足だった。
飯漬物味噌汁
酒は雲山純米原酒にしてみた。酸味があってうまかった。
Duolingo1000日目 [日々]
フランス語と英語を主に学習することが多く、中国語はほぼ中断してしまっている。調子のよいときと、やる気の出ないときもあって波があるのだが、友人知人と一緒にやっているとみんな頑張っているし中断してはいけないな、と励みになる。
日本語でフランス語を学ぶコースはある程度までで終わってしまい、英語からフランス語を学ぶコースをやっているが、まだまだ基礎レベルなので先が長く「楽しめ」そうだ。
先日、東京都観光ボランティアに応募したのだが、その際の外国語のレベルの指標となる試験等(いくつかある)は英語で例えばTOEICで730以上、フランス語なら実用フランス語技能検定試験 準2級以上となっている。英語で応募したが、フランス語技能検定試験準2級のレベルは見たところ少し頑張れば行けそうな感じもする。もう少し勉強して試験を受けてみるかな、というところ。
シーズン初日ガーラ湯沢 [スキー]
今シーズンは雪不足でなかなかスキー場は全面オープンできないところが多い。長岡などでは大雪とのことだが、湯沢は今のところ、かなり降雪は少ない。志賀高原も考えていたのだが、奥志賀もオープンできないし、焼額もゴンドラはまだだ。志賀高原はいくつかのスキー場を移動できるのがメリットなので、今後のオープンを待つことにした。
ダイナミックレールパックを利用し、ガーラ湯沢へ日帰りスキーで今シーズンの開始とする。昨年はえきねっとだったが、今年は何かリニューアルして予約画面も変わっている。予約完了して駅の券売機で発券手続きをするが、リフト引換券が出てこない。駅の人に聞いても分からないし、電話で問い合わせると、申し込み後に返送されるメールに引替用のQRコードが示されるので、それをもってスキー場で発券するとのことだった。まあ紙の券が無くなるのは良いが、去年と同じシステムだとばかり思っていたので、確認できるまでだいぶ動転してしまった。こういったシステム変更は事業者側に大きなメリットがあるのだろうが、利用者側にはあまり恩恵を感じないうえ、せっかく覚えた行動パターンを改める必要があるので、その労力に見合うよう利用者に大きなメリットを感じるような変更にしてもらいたいところだ。行動パターンを変えるのは大変。
行きの新幹線は、普段だと高崎までビジネスと思われる乗客が多いのだが、この日はかなり空いていた。朝目覚ましをかけたのだが、そのまま二度寝になってしまい、慌てて準備をしたので朝食抜きだ。熊谷のNewdaysで朝と昼の握り飯とパンを買って、朝食は新幹線の中で食べた。空いていたので特にまわりを気にすることなくゆっくり食べることができた。この日は天気が良く赤城山や男体山が良く見えた。北鴻巣を過ぎる在来線では富士山もよく見えた。
ロッカーが1000円するのがちょっと高い気がするが、パック料金は格安なのでまあこれはしかたがない。しかし今回不満を感じたのは、ロッカー前で着替えをするため、普段なら利用者のロッカーの位置は時間によって散らばるようにして近くの位置にならないような配慮があったと思うが、この日は自分は上段で、すでに中段を利用する人が着替えている。こうなると非常に使いづらい。とりあえず先着の人の優先権?を尊重し、ちょっと離れたところで着替える。そして上段のロッカーが使いづらいことも分かった。いままで上段だったことがあっただろうか。まあ何とか着替えて準備を完了し、ゴンドラで山頂に上る。
街中はあまり雪が積もっていない。
シーズン最初なので、基礎練習に励んだ。利用可能なスロープはほぼ問題なく滑れ、快適だった。雪質も大変良くて、志賀高原なみだと感じた。これなら問題ない。ただコースが狭くなり滑走者が集中するところは時間とともに下地が出始めた。
去年と違うのは多くの外国人旅行者の人たちが訪れている。東南アジアと中国台湾の人たちだと思われる。欧州系の人も見られる。だんだん以前のような賑わいに戻りつつあるように感じた。
昼食はいつものように無料休憩所でパンと握り飯を食べた。そういえば全体的に暖房温度を下げているような感じで、ここでは滑った後の昼食は暑くていままでは上着を脱いだような気がしたのだが、この日上着を脱いで食べ終わったら寒さを感じた。やはり省エネのためだろうか。大体施設は温度が低めに設定されていると感じた。
JRのパックは安くスキーを楽しめて、特にJRにアクセスが便利だとお得だ。往復新幹線にリフト券がついて、志賀の宿に一泊するよりも安い。ただ連続して行けるか?というと、やはり移動に大きな荷物があると、もはやそういう年齢ではないので難しそうだ。一応かなり工夫した荷物一式がこれだ。これでスキーを楽しめる。車でないので二酸化炭素排出も少ない。(まあ深く突っ込まれると困るが)
車内の冊子、トランヴェールのエッセイを毎回楽しみにしているのだが、12月の柚月裕子「帰りたい場所」も良かった。この冊子は伊集院静、沢木耕太郎、と読んだ記憶があるが、いつもこのスキーシーズンの思い出だ。高崎を過ぎるとトンネルが長くなり景色を見ることができないので、ちょうど良い読み物だ。
成城石井のGruyèreとEmmentalと自家製ベーコンのラザニア [食事]
『お客さん物語 稲田俊輔』の連載は楽しく読んでいるのだが、最近更新された 「1000円の定食」は高いのか?を読んでなるほどと思っていたのだが、成城石井の惣菜もたぶんこのあたりにレベルが変わる値段があるように思っている。
高校ラグビー埼玉県準決勝を見て鰻を食べる。 [日々]
先週深谷高校を破り準決勝に進出し、期待も持って観戦に出かけたのだが、第一シード校の昌平高校に勝つことはできなかった。令和4年度第102回全国高等学校ラグビーフットボール埼玉県予選準決勝、熊谷ラグビー場にて、秋晴れの良い陽気だ。
第一試合の途中から観戦、川越東対熊谷工業、川越東の攻撃力が勝り勝利。やや反則が多いように思われたが、川越東の力が勝った。熊谷工業の選手は印象だが、体が一回り小さいように見える。熊谷工業のOBか父兄の方たちの近くに座っていたのだが、それぞれ淡々と語りながら試合を観戦していて、味わい深かった。熊谷工業は第70回大会で花園優勝をしている。
第二試合、昌平対浦和、昌平に先制されたが、浦和は良く守った。最終的には12-5で昌平の勝利。2トライを挙げられてしまった。浦和ももう一息で同点へのトライまで行きそうな場面もあったが、残念ながら止められた。先週の準々決勝で昌平と熊谷の試合も見たが、昌平の攻撃をかなり抑えられたようだ。
決勝戦は昌平対川越東となった。個人的な予想としては川越東が行きそうな感じがする。
埼玉県の高校ラグビーは公立高校も上位に上がってくるので、見ていておもしろい。ただ今回決勝戦は両校とも私立だ。
先日知ったのだが、栃木県では決勝戦で100点以上の差がついてしまったようだ。
泥鰌も泳いでいる。きょうは泥鰌はパスして、燗酒を1本と鰻重を注文する。酒は熊谷の直実だ。少し酸味を感じる。なかなかうまい。酒で良い気分になった後に鰻はうまかった。酒と鰻のたれや漬物の匂いが良く合っていて、全体として調和がとれていると思った。そう、たれは神田のうな正よりこちらの方が好みかな。割と濃いめだ。
支払いは現金のみ、店のお姉さんにクレジットカードは使えないか聞いて使えないとのことで現金で支払った後、ご主人が時間があったのか、出て来ていろいろ話をしてくれた。クレジットカードの手数料のことなど、またパナソニックワイルドナイツの選手も食べに来たりするそうだ。