この季節になると、ラシェットブランシュの冬の料理を食べたくなる。ちょうど行くことができたので、簡単に記す。
アミューズのオマールのスープ。初めて食べるが、濃厚なオマールと、何の香りだろう?とても良い匂いのするスープだった。最初の一口でこれからはじまる冬の料理の期待感が高まる。
鰆の燻製。定番の料理で下の人参とともに。薫香と鰆のねっとり感。
鱈の白子のムニエル。これも定番の料理だが、今回一番うまいと思った。下のブロッコリーの歯触りとソースのうまさと香り、白子の濃厚さ、また食べたいと思った。
イトヨリのナージュ。魚はもう一段高いメニューだと甘鯛になるようだが、魚と肉のメニューなので、今回はイトヨリのほうにした。
牛頬肉の赤ワイン煮。これも定番料理だ。柔らかく、ソースの味も香りもフランス料理は良いなと思う一皿だ。
焼きあがるのに20分かかるが、この季節なのでベリーのタルトを選んだ。
白子のムニエルが特にうまかったので、もう一度このシーズンに行きたいところだ。
コメント 0