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スーパーの割引品に関する考察 [家計、節約]

というほどでもないが、買い物に行きスーパーの値札を見て半額の割引なので買いだ!と思って買って良かったものと、後悔するものがある。半額という魔力による高揚感が冷静な判断力を抑制してしまうようだ。

厚揚げとか油揚げ・がんもなどはおっさん一人の食事には量が多いし、買った時の高揚感はすでに過去のものとなり、冷蔵庫を開け向き合わねばならないのは、まだ食べなきゃいけないの?といううんざり感だ。単価も安いので、食費削減効果も思ったほど得ることはできない。削減効果によるメリットよりも、冷蔵庫に残った油揚げや厚揚げを見るたびに感じる「やっちまった感」のほうが大きい。なるべくそれを思い出さないようにしつつ、そしていざ決心して、さほど食べたくない厚揚げや油揚げの味噌汁を食べる数日を過ごすことになる。それで最近は学習して厚揚げやがんも、油揚げなどは買うのをよく考えるようにしている。

一方、単価の大きいものは食費削減には効率が良いはずだが、その分食費総額への影響が大きい。お徳ではあるが、それが必要であったか?という問いが発せられねばならない。それに対する言い訳としては高い牛肉は、こんなにうまいのか!とか、高いけどそれほどでも無いなとか分かって良い、というのが独自にひねり出した言い訳だ。

チーズは半額ならばフランスで買うのと同じ感じもするので、消費期限は短いが、良く買う。おおよその感覚で、以前は日本は3倍くらい高いような印象だったが、フランスは日本に比べ適度にインフレのようで、いまは2倍位に思える。それで半額ならまあいいかな、と思ってパピヨンのロックフォールなどが半額のとき買っている。

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と言うことで5食1パックで割りと安いと思って買ったマルちゃん正麺を何とかしないといけない。こう暖かくなるとそれほど食べたいという感じが薄れるので、消化試合という気分だ。

焼き豚の代わりに冷蔵庫残りの豚肩ロース焼き、ほうれん草の代わりに大根の葉だが、意外にいける。ゆで卵をうまく切る方法はあるのだろうか。ラーメンはマルちゃん正麺でまあ十分満足かな。今回の盛り付けに敢えて命名すると、マルちゃん正麺、鰈風。


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