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野うさぎロワイヤル風(Lièvre à la royale) [食事]

昨年はLièvreは食べなかったが、半分の量で値段も半額という注文もできるようなので今年は試してみた。

前菜にFricassée de Girolles, Chanterelles、ジロールのフリカッセ14ユーロresizet170256.jpg

メインの1/2Portion Lièvre à la royale, Tagliatelle、半分量のリエーブルアラロワイヤル・タリアテッレ添え26ユーロ

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昨年リエーブルを自分はもう食べないだろうと言うようなことを書いたが、1/2の量なら試してみるかなと思って注文する。リエーブルは野兎で、フランス料理の独特なジビエ料理だ。調理が大変なのと素材の問題もあるので、通常容易にレストランで出せる料理では無いらしい。野兎の血や内臓が入っているので、かなり独特な強い味・匂いがする。私は生姜のにおいを少し感じる。たくさん赤ワインも使うのだろう。そうしばしば食べるものではなさそうだ。私はどうだろう。食べると自分には胃に負荷がかかるように思えた。

この店の名物らしく、向かいのテーブルのムッシュ3人、隣の高齢のムッシュもリエーブルを注文だ。ただし私のように半分でなくフルの量だ。タリアテッレをソースに絡めて食べると、うまい。隣の高齢のムッシュはタリアテッレでなくジャガイモのダイス切りで、特注なのだろうか。

食事が終わるころChefのBertrand Gueneronさんが席に出てきて客に握手していた。私も握手した。写真よりも少しふくよかに見えた。resizet170254.jpgresizet170253.jpg


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