SSブログ

野うさぎロワイヤル風(Lièvre à la royale) [旅行]

もう桜が咲く季節だが、せっかくなので昨秋の食事の記憶をたどり、残しておく。

シャンパーニュCoessensをグラスで。

resizet160419.jpg

パリ近郊で日本の方が栽培している野菜(有名らしい)を使ったアミューズ。resizet160418.jpgresizet160417.jpg

これは野兎の前菜に特別に、メニューに無いけどどうですか?と聞かれて、それではと注文した、卵・ラルド・トリュフresizet160416.jpgresizet160415.jpg

赤ワインをグラスで。エルミタージュ?だったかな…。resizet160414.jpg

今まで食べたものを思うと、ちょっと構えてから口に入れるが、匂いは強く無く、でもやはりリエーブルだな、という伝統的というよりも、新しく洗練された料理なのかなと思った。肉の繊維を見ると小さな動物(牛や豚より)だなと感じる。あ、自分は人生で3回しか食べてないのに、知った風に書いてるので注意してください。

少し調べるとこの野兎ロワイヤル風はフランス料理の女王だそうで、作る手間が大変で使う材料も高いので、この料理を出せる店は少ないそうだ。

resizet160413.jpg

あれ?フォアグラは入ってないのかな?と思ったら、こちらの中に入ってた。resizet160412.jpg

給仕の人が「日本人が働いていますよ、呼びましょうか?」と言うので来てもらった。若い女性でパティシエだそうだ。デザートはパスしようかと思ったが、せっかくなのでチョコレートを。resizet160411.jpgresizet160410.jpg

食後に先ほどの日本の方ともう一度少し話をして店を出る。

Restaurant ITINERAIRES

こちらの照明はiPhoneのカメラのオートホワイトバランスに合うようで、あとで調整しなくても割合良い色合いだ。 

2015年秋



nice!(1)  コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:グルメ・料理

nice! 1

コメント 0

コメントを書く

お名前:
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

Facebook コメント

トラックバック 0

トラックバックの受付は締め切りました

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。