昼食@RACINES 2, Paris [旅行]
少し遅い時間になってしまったが昼食にする。デザートはいいかなと思い、前菜とメインの昼定食にグラスの白ワイン追加。
œuf mollet remoulade crème de celeri raifort
filet de merlu, pâtes fregola sarda emulsion coquillage
tarte aux pommes cox caramélisées
ゆで卵レムラードソース
メルルーサとフレゴラ(パスタ)添え
りんごのタルト
温泉卵のようなのは流行っているのだろうか。
メルルーサは学生のとき生協食堂でよくメニューにあったなと思うが、最近では自分はほとんど見かけない。鱈に似た食感だ。フレゴラという粒粒のパスタは、お茶漬け海苔に入ってる「あられ」のような感じといっては失礼だろうか。もう少ししっかりしていて、かなり「うまみ」の強い味付けになっている。魚自体は淡白な味なので、それと合わせてひとつの料理の味になっているように思った。 結構好きな味。
デザートはなしでと思ったけど、メインを終えた時点で腹に余裕があり、やはりせっかくだから食べてみることにする。セット(前菜+メイン、あるいはメイン+デザート)では28ユーロ、デザートまでだと32ユーロとの表示だ。メインが終わってデザートを追加すると、セットでないカルトのほうのデザートの黒板を見せてくれる。セットにしてくれるかなと心の中で思い、セットの黒板のデザートを選ぶが、支払いはカルトのほうのデザート料金が請求されていた。「後からデザート付きの料金で良いかと聞けなかった税」?であると納得することにする。セットより+4ユーロくらいだろうか。注文した時点で契約完了ということかな。カルトのデザートのほうが魅力的だった。
グラスワインは良いものに思えたが、自分には少し高かった。パンもうまかった。
インテリアはフィリップスタルクらしい。(参照)
入ったときにはもう空いていて、このスツールのところにネクタイのビジネスマン風3人、あともう一組カップルかな。
メニューの黒板、上の方に懸かっていて見辛かったんだけど意識高い系の男性店員は気づかないけどマネージャ風の女性は気づいて下に下ろしてくれた。 2015年秋
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