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LP-2020A内部をちらっと見てみる [テクノロジー]

デジタルアンプLP-2020A、新しく買ったものはトルクスのねじなので、以前買ったもの(普通のプラスねじ)を開けてみることにする。

タッピングねじになっている。ちなみに日本では鉄砲のコピーをするときまで「ねじ」という概念が無かったらしい。このアンプは中国製だが、中国でもねじは発明されなかったらしい。resize15_0062.jpg

ちょっとプラスチックのかけらがとれちゃう。ケースは割りとお金がかかりそうなつくりだ。resize15_0061.jpg

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使われていないICのリードがただの穴で半田で固定されていない。振動試験をやるとこういうのは心配になるとは思うが、まあそう細かいことは言わないのだろう。resize15_0059.jpg

ところどころ手半田で修正してある。ディップして洗浄はされてるのかな。resize15_0058.jpg

テスターくらいしか測定器が無いので手探り状態だが

  1. 電源オンの時は割りと長時間出力にDCが出ちゃう感じ。いろいろパワーオンシーケンスがあるのか、あるいはチャージポンプの具合?切れるときはそれほどDCが出ている風でもないようにみえる。(IC出力ピン)

  2. リレーは両ch片側にのみ入ってる。

  3. Mute端子は使ってる。

  4. Fault端子も使ってる。

  5. リレーは遅延回路でオンしてる。オフ時には割りと早く遮断はしてる感じ。Fault信号を使ってリレーとMuteかけてるようにも見えるけど効かないのかな。

  6. オペアンプ4558が2個入ってるけど一つはメインの音声信号だけど、もう一つは何に使っているのか。トーンコントロール回路の分?

  7. パターンを追って配線図を作る気力がいまいちで途中挫折。細かいものは見えましぇん。

  8. ケースは良い値段しそう

  9. トーンコントロールはいらないし、前段に4558なくてもいいかな。リレーなくしたい。

  10. 入力からICまでパターンが長すぎるので最短にしたい。

  11. やはりオシロスコープがほしくなってくる。今は割りと安いのがあるけど思案中。

  12. ICの仕様書はこちらを参照した

  13. LP-2020の参考回路図はこちらを参照した。リレーの回路が入っていない。



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