2008夏サンセバスチャン最終日朝

熱が出て1日ホテルで休むことになったが、最終日の朝歩いてみる。

なんか「スペイン風」だ。たとえば滑り台をデザインしようとすると、日本ではこういうデザインはなかなかならないのではないか、と思う。（その場では特にそんなことを感じなかったが、後で写真をよく見るとそう思う。）

街を歩いていると声をかけられる。子供たちの英語のレッスンだと言うので、子供たちから英語で質問を受ける。どこから来ましたか?どこに泊まっていますか?サンセバスチャンはいいですか?何がおいしかったですか?オムレツ?そう、オムレツはおいしいね、と答えればよかったのだろうが、どうもこういった気は利かない。ランゴスティーノがおいしかった、と答えたら、どうも期待された答えでないのかちょっと子供は当惑顔だ。先生が、ロブスターかな、と子供たちに説明していた。先生はだいぶ若く見え、唇にピアス。こちらからも聞いてみるが、子供たちは習っている英語以外にはこの国のスペイン語、他にカタラン語、バスク語、そうこの子はフランス語、と言う感じで話すらしい。

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