2008夏サンセバスチャン駅前ホテルにチェックイン

スペインのガイドブックは持ってこなかったので、雑誌「旅」の情報しかない。載っていたホテルに行って見ようとするが、どうも地図と一致しない雰囲気。少し歩いて違和感があるので、駅にもどり案内所で聞いてみると、駅は二つあるようだ。
荷物をごろごろと歩くにはちと凹凸がある歩道。
地図をもらい、雑誌に載っていたホテルに行ってみるが、満室とのことだ。困ったなあと言う雰囲気を感じてくれたのか、観光案内所を教えてくれる。案内所でホテルを探してもらうが、どうもハイシーズンなのか、あまり空きはなさそうだ。200ユーロくらいの豪華なホテルならあるようだが、手ごろそうな価格のホテルを探してくれた。2泊だが、同じ部屋は空いていなく、最初はシングル、次がツインの部屋を予約してもらった。この案内所の若い女性も眉にピアスをしたアフリカ系の雰囲気のある人で、ずいぶん一生懸命探してくれた。意外だった、つまり自分の固定観念が現実に合っていないことを知る。
何とかホテルにたどり着き、予約するが、まだ部屋が空いてないとのことで遅い昼食にする。このホテルは駅に直結している構造で、ちょっとした食事ができるところがある。カウンターでワインを飲んでいる人や、ベレーを被った人たちが食事をしている。
カウンター内の中年の男性も、かなりいい雰囲気を出しているなあと思った。料理を注文すると、どうもこの料理はカウンターでなくテーブルで食べたほうが良いという意味だと思うが、テーブルへと促される。
こういうのは好物なのだ。欲を言えばこれをおかずにどんぶり飯が食べたいところだが、満足な食事だった。+ロゼのワイン。

その後部屋へ。
これは階段のところ。


駅に着いてから3時間近くかかってしまい、だいぶ疲れた。

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