2008夏バイヨンヌからサンセバスチャンへ [旅行]
クロワッサンと水の朝食。
前日サンセバスチャンへの行き方を駅の窓口で尋ねたところ、アンダイエ(フランス語: Hendaye, バスク語: Hendaia)でスペイン側の鉄道に乗り換えと教えてくれた。このとき少し声がかすれてしまい、変だなと思った。ちょっと喉の調子がよくなく、風邪のようないやな予感もした。SNCFアンダイエの駅を出る。
スペインの鉄道はかなり簡素な感じだ。出札にはピアス(眉だったかな)のお兄さん。お金を払うと、お釣りを返してくれるが、切符を忘れてる。切符をくださいと言うと、あすみません、と言う感じでやけに恐縮していて、ちょっと意外だった。というか予断と偏見の一種かも。
窓から見ていると洗濯物が干されてたり、かなりフランス側とは違う雰囲気だ。子供を後ろに乗せた自転車ごと乗ってくる人もいたりして、ちょっと楽しい。
終点の駅名にはサンセバスチャンと何かつくのだろうと勝手に思っていたが、これが駅名。Donostiaというのがバスク語での地名らしい。知らないで座っていたら、前に座っていた老婦人が終点だと教えてくれる。この老婦人、見た目は怖そうだったが、意外と親切だ。これも予断と偏見だった。
2008-09-07 09:27
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