2008夏バイヨンヌ（からタクシーで）夕食Le Moulin d'Alotz

外で何か飲みますか?ということで。（実は最初何を言っているかよく分からなかったけど、そういうことだったようだ）庭も綺麗だ。せっかくなのでシャンパーニュを一杯いただくことにする。


ズッキーニと赤ピーマンのフリット（ベニエっていうのだろうか）

その後室内に移る。



Petits paquets de morue "crème damande douce" jambon ibérique,
sorbet aux tomates confites huile ibérique
morueは鱈、その上にイベリコハム、下にcrème damande douce、中央にトマトのソルベ、その下もちょっと違った何かがあるが、うーん、うまいです。はー。

鳩にしようかとも思ったが、せっかくなのでお勧めは何か聞いたら、今日はこれが良いとのことで。
La poularde de Mr Duplantier rôtie petits oignons nouveaux frits-caramélisés morilles et sauce "Albuféra"
普段は鶏肉を注文することはあまりないのだが、これは今までに食べたことのないようなしっとりとした肉だった。sauce "Albuféra"というのはこちらを参照させていただくと「赤ピーマンのピュレで風味を付けたソース・シュプレーム」らしい。グラスに入っている方はクリームの風味、はじめからかかっているソースもうまかった。
Confit de tomate parfumé aux épices gâteau frangipane à la pistache créme glacée à verveine
こちらのスペシャリテらしい。ピスタチオのケーキとトマトのコンフィ

タバコを吸う人はテラスに行って吸っている。ほとんど地元の人のように見える。満席の賑わいだ。

このコーヒーカップは中空になっており、なかなか面白い手触りだ。把手もない。

Le Moulin d'Alotz
雑誌「旅」2008年7月号の記事と写真を見てぜひ行ってみたいと思った。「旅」の記事にあるオーナーシェフへのインタビューに「子供の頃、誕生日に両親がこの店に連れてきてくれた。とっても楽しかったなあ。6年前に売り出されたとき、絶対に手に入れたいと思った。」とある。
バイヨンヌからタクシーで。本当に良いレストランだった。



こんな感じのところにぽつんとあるレストラン。料理もサービスも素晴らしく、良い経験ができて、楽しかった。フランスも奥深いなと思った。

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タグ：フランスのレストラン Bayonne

コメント 2

美しい景色の中で、美味しい料理を食べられて、最高ですね～
写真も美しいです(^O^)／
by mikosuke (2008-09-08 09:25) 

mikosukeさんこんばんは。
雑誌の写真を見て、良いレストランだと思い、幸運なことに訪問することができました。記憶に残る食事をすることができました。
by yos (2008-09-08 22:41)