2008夏カルカソンヌ夕食

カルカソンヌの観光案内所でもらったレストランのパンフレットは写真がないので選択が難しい。また町も歩くには広い。

どうかなと思って行ってみるが、ちょっと気合が伝わらず。


かなり歩いて、お手ごろ価格の店にしてみる。近くの席の客の（初老の）男性のほうが親切にメニューを英語で説明してくれる。
UKのひとらしく、ここにも家があるというように行っていた。日本には東京と京都に仕事で行ったことがあるそうだ。お金持ちなのだろうか?
カスレは夏も食べるのかどうか聞いたら、いい質問だ、と言って、近くにいる別の人が食べているのを指して、ほらこの人も食べてるよ、と言う答えだった。
アラカルトでフォアグラとカスレというチャレンジングな選択。

ミキュイだったとは知らず。自分的には少し粕漬けみたいな感じを覚える。あまり好んで食べるものではないので、ちょっと量が多い。厚さ2ｃｍ以上あったと思う。

カスレ。

うまいのだが、フォアグラでパンを結構食べたのと、暑かったせいか体調的にも限界で、ソーセージ一切れと豆を食べきれなかった。
もう少し気温が低ければいけると思う。日本の豆より濃厚な感じがするように思った。

隣の若いカップルもUKの人らしく、女性はベジタリアンだそうだ。先ほどの説明してくれた人が、フランスではベジタリアンは苦労するよと言っていた。
料理の写真を撮っていると、可笑しいらしく、笑っている。コーヒーに砂糖を入れないでいると、それが欲しいと言うので、あげた。
男性のほうはなぜか外で電話中。
不思議な感じの夕食だった。

---

タグ：フランスのレストラン Carcassonne

コメント 2

こんにちは。
またお邪魔してます。

先日、浅草橋のシブレットでカスレを食べました。
美味しかったです。
夏にカスレって元気がついていいもんだなぁ、と思いました。
本場のカスレも良さげですね。
by セロリ (2008-08-18 12:32) 

名物料理ということで2品を勢いで注文しましたが、食べ切れませんでした。フォアグラの半生みたいのが予想外で、あまり得意ではないのです。（でも全部食べましたが）前菜は別のものにしたほうが良かったかと思いました。シブレットは予約が取れなくてだいぶご無沙汰です。日本の豆は輸入が多いと思いますが、フランスのものとは違うのかなあと思いながら食べました。
by yos (2008-08-18 20:43)