2007夏旅行CorseauxからLyonへ [旅行]
朝、部屋から写真を撮っておく。下はVeveyの町。
ホテルの朝食をとる。コーヒーと牛乳ではなく、クリームなのだろうか。牛乳でない方が自分には合っている。
晴れるとやはり気分がよい。
バス停へ。
この電話ボックスから
前日にリヨンとパリのホテルの予約を電話でした。クレジットカードで電話できたが、なぜかVISAは使えず、JCBは使えた。日本にも電話したが、そう高くはなかった。やはり旅行の際はクレジットカードは何種類か持って行った方が良さそうだ。
バスを待っていると、一人マダムがバス停に近づいてくるので、挨拶する。
マダムがフランス語で話を続けるが、全然分からず。私はフランス語を話さないのです。と言ったが、片言のフランス語と英語のようなもので話がつづき、内容としては
・マダムはここに住んでいるわけではない。
・ここの美容院に来た。(町中よりここの方が良いのだろうか?)
・孫はサッカーをする。今日は試合?。孫はたくさんいる。
・この方のおじいさんはドイツ語を話したが、家族の皆はドイツ語は全く分からない。
というような内容だった。
駅でバスを降りるとき、ここですよ、と親切に教えてくれた。友好的なマダムだった。
切符を買ってVeveyからGenèveへ。スイスの鉄道は綺麗で快適だ。
ドイツ語だとGenfというらしく、「巌父」なんて漢字を思い浮かべる。
リヨン方面へ行くホームは細い通路にあるパスポートコントロールを通った所にあった。
水を買いたいと思ったのだが、あまり時間がないし2時間くらいなら大丈夫だろうと思い、乗り込む。
なんかちょっと違う。フランス、あやしい。
車内はそれなりに人が着席していて、進行方向を向いた席は一つしか空いてない。まあいいかと思い座るが、なんかあやしい。犬のpipiの臭いだろうか。
進行方向反対だけど、席を替わった。やはりここだと臭わない。うーんフランス、あやしい。
リヨンに着き、ホテルにチェックイン。
ちょっと一休みと思ったのだが、この部屋も犬の臭いがする。
部屋を替えてもらう。最初の部屋の方が眺めと風通しはよかったが、まあ仕方がない。
感覚的なものだが、こうして二つの国を一日で移動すると、隣接してはいるが、やはりフランスは「大国」という雰囲気が感じられる。
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鉄道は、途中の小さな駅は廃れているようで、鉄道は大都市間の交通用なのだろうか。放置された客車や貨車がかなりほったらかし状態で落書きや窓ガラスが割れているような、そんなような所もあった。
たしかジュラの方面への分岐駅のあたりだったかと思うが、かなり印象的な光景で、もし時間がたっぷりあったら行ってみたいような気もした。ここもフランスなのかとも思った。
ホテルの部屋からの眺め、なかなかいいですね。
by (2007-08-03 11:26)
やはり晴れると良いです。静かなところで気に入りました。
by rivegauche (2007-08-03 23:45)