2006晩秋の旅行5 フィレンツェ休憩してから夕食など [旅行]
こういうのもDuomoがあるとないとではまったく違う景色だろう。
雨が強くなってきたので、コーヒーでも飲んで休むことにする。
掃除中です…。
ホテルに帰って夕食の予約を頼めないか聞いてみる。
「このレストランはどうでしょう?」
「行ったことないのでわからないなあ」
「予約をしたいのですが」
「直接行ってみれば?」
「でもやはり、予約の電話をしてもらいたいのですが」
パンフレットの電話番号を示そうとすると、
一瞥もせず、おもむろに電話機のボタンをプッシュ。
(さっき行ったことないといってたのに何で電話番号知ってるのだ?)
「うーん、話中のようだね」
…なんか子供だましのような気もするが。
これが歴史に鍛えられた世界基準なのだろうか。
勉強になった。
対応がどうも人によって大きな差があるようだ。
で直接行ってみる。
パスタは良かった。
いのししはぜひ食べてみたかったので注文した。出てきて見た目はよさそうなのでよろこんだ。
が…。硬いのだ。たまに豚角煮で固いのにあたってしまうことがあるが、そんな感じ。はーがっかり。
でなんとなく店の人もいろいろな人に話し掛けてはいるのだが、雰囲気が盛り上がらない感じ。自然に楽しそうにならないと。客はというとベルギー人とアメリカ人と香港人と日本人の私。なかなかきびしい午後だった。
ホテルに帰ってフロントの人と話す。こんどは違う人に代わっていてフレンドリーな人だ。いのししはそう食べないらしい。妹の旦那さんが獲ってきたときに食べることがあるといっていた。レストランでは食べないようだ。あとやはり、うまいのはビステッカなどにしたほうがよいようだ。
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