Alberobello アイアピッコラ地区

この日はMartina Francaで乗り換え、Lecceへ移動する。Martina Franca発の鉄道は7:35の次は12:50なので、午前中はまだ行ったことのないアイアピッコラ地区を見ることにする。

改装中だろうか。屋根の石も新しそうな色だ。

写真を撮らせてもらうと、中を見ていけと言われたので、工事中の内部も見させてもらった。

資料館?のような感じの建物にどうも出口から入り込んでしまったようだ。
先ほど工事中の家を簡単に見せてくれたのも、無意識下で何か影響していたのかもしれない。

かなり真剣な顔で、中の人に「入場券は持っているか?」と問われてしまった。ないので入り口で買う必要があると言われ、反対方向に歩き入り口で買う。どうも若い人たちでやっているのだろうか?公共の展示ではないのだろうか?細かいお金がなかったので、札で払うと釣りがかなり足りない。自分たちの利益には甘いようだ。クレームをし、不足分をもらう。パンフレットを渡されるが、コピーされた紙で、帰りに戻すようにとのことだ。あまり見る気もなくなったので、少し見てパンフレットは戻し、出ようと歩いていると「入場券は持っているか?」と言った人が今度は「パンフレットは返したか?」とまた問い詰める。「返した」と応える。まあこちらが無断で(間違えてとはいえ)入ってしまったわけだが、あまり感じの良いところではなかった。利益をそんなに追求するなら、あんなに簡単に出口から入れるようにしておくべきではないだろう。

---

タグ：Alberobello

コメント 2

珍しい形をした家なので、旅行のパンフレットなどでよく見かけます。大変ユニークですね。なんで、このような形にしたんでしょう？このような家に、現在でも実際に生活しているのでしょうか？
水はどのようにして得ているのでしょうか？、どのようにして生計を立てているのでしょうか？などなどすぐ気になります。いつか行って見たいところの一つです。
by (2006-07-21 05:38) 

ピョンピョンさん、お久しぶりです。これらの建物で、実際生活されているようです。生計はどうされているのでしょうね。夏はすだれのような物が入り口にかけてあり、風を通しているみたいです。まねしてみたい感じです。昨年も訪れましたが、
http://blog.so-net.ne.jp/yos/2005-07-06
良いところです。この辺りの人は日本へ旅行に行くのは、かなり高いようです。
今回資料館?は失敗しましたが、皆さん本当に観光客に親切です。こことマテーラはおすすめです。
by rivegauche (2006-07-21 21:22)