2005秋フランス旅行3 ニース2

駅の周りは庶民的な感じの店が多い。またアラブ系のお店が集中している一角もあり、今日は日曜日だからか分からないが、大勢の人が出て社交をしているようだった。

チェックインできる時間になり戻る。シャワーを浴びると例によって眠気が襲い、また夕飯を食べずに次の朝(早朝)になる。サンライズカフェというような名前の店で朝食を食べるようになっている。クロワッサンもこんなものかなと思うが次の日に認識を新たにした…。

駅に向かい、あすの切符と時刻を調べておく。切符は買えて、時刻表の当初予想の列車を示し大丈夫か聞くとだめだという。それよりも1時間ほども早い列車に乗れと言う。納得がいかないが、どうも会話が続きそうもないのであきらめる。それとCDGからToursまでのTGVの切符も買っておく。心配なので観光案内所で聞くと、私は分からない、そう言うならそうだろうとのこと。次に改札の人に聞くと明日はストがあって運行する列車は昼過ぎにならないと分からないから、その頃来るようにとのことだった。昼過ぎに鉄道の案内所で聞くと、全部大丈夫のようなことを言っている。ストがあるようだが?、と聞くと、ああそうだ、と言って結局最初に聞いた列車ともう一本しか午前中運行しないという。予定よりかなり早い電車で出発しなければならないこととなった。こんな具合だと、個人旅行ではスケジュールぎりぎりを狙うなんて行程はとても無理だと再認識した。
駅ではクリスマスの飾りつけを始めようとしている。ストなのに。(だから?)

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